のぼり旗から受ける印象
のぼり旗というのは、単に目立つというだけでなく、戦国時代からの伝統的なものというイメージを持たれているので、広告活動などに使った場合でも、露骨な商業目的を感じることは少ないと思います。
小さな飲食店などで、店頭にのぼり旗を一本掲示してあるような利用法の場合、店構えなどが洋風であっても、そののぼり旗一本である種の和の印象をかもし出すことができます。
このような利用法の場合は、のぼり旗の製作をする際、オーソドックスな「旗」のイメージを大切にした方がよいでしょう。居酒屋や和定食を出す店の場合は、のぼり旗やのれんをうまく活用して、それらしい雰囲気を作り出すことができるわけです。
また、もっと大規模な店舗の場合は、同種ののぼり旗を多数林立させたり、いろいろな種類ののぼり旗を統一感を持って使用することで、賑わいを演出することができます。
祭りや縁日などでのぼり旗風のものがよく使われているというイメージを、日常的な店舗に応用した使い方であるといえるでしょう。数をたくさん使う場合は、個別ののぼり旗のデザインよりも、全体としての雰囲気が重視されるように思います。
のぼり作成は、いまではありとあらゆる業種で行われ、その使い方を工夫することによってどこかに個性を出すことが、うまいのぼり旗の使い方といえるのではないでしょうか。